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![英国が世界に誇るバレエは、今、バーミンガムから発信される!](image/intro_copy.gif) |
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英国が誇る2大バレエ団の一つ、英国ロイヤル・バーミンガム・バレエ団が、古典バレエの名作『コッペリア』と、おとぎ話を原作とした『美女と野獣』、ファンタジックで華麗な2つの作品を携えて13年ぶりに日本を訪れます。
英国ロイヤル・バーミンガム・バレエ団(BRB)は、古典バレエの伝統と英国独自のバレエの創作という2つの使命を柱として、姉妹バレエ団のロイヤル・バレエ団共々発展してきました。現在バレエ団を率いるデヴィッド・ビントリーは、英国が生んだ偉大な振付家、アシュトンやマクミランの直系と呼ぶべき才能で、世界有数のバレエ団に作品を提供しています。そのビントリーの元に若く優秀なダンサーたちが集まり、新たな創造的時代を迎えたBRBは、世界的にも注目されています。
今回上演されるのは、BRBの特色と実力が存分に発揮される2作です。『コッペリア』は、前芸術監督で、その作品が英国ロイヤル・バレエ団でも多く採用されているピーター・ライトの演出。偏屈な老博士と彼が作る不思議な人形たちをめぐる騒動が、笑いの中にも現代人の胸に響く物語として描かれます。いっぽうビントリーの「美女と野獣」は、クリスマス・シーズンを飾る新たなバレエとして人気を博している自信作。 2008年の新春は、夢と芝居心にあふれた英国のバレエをお楽しみください! |
Photo : Bill Cooper |
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