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最新情報 Archive
フォルクスオーパー メディア情報
- 2008年5月26日 19:18
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5月22日(木)に行われた、ウィーン・フォルクスオーパー記者会見の模様が@ぴあとYahoo!ニュースで紹介されています。記者会見の後で行われた、「こうもり」舞台稽古の写真も掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
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フォルクスオーパー 「マルタ」指揮者変更のお知らせ( 追記)
- 2008年5月25日 14:12
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6月8日(日)14時30分開演「マルタ」の指揮者が歌劇場の都合により下記のとおり変更となりました。何卒ご了承ください。
「マルタ」 6月8日(日) 指揮:エリザベス・アットル
*17日付けで、6月7日(土)の指揮者が変更とお知らせしましたが、7日は当初どおりアンドレアス・シェアーが指揮をいたします。
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フォルクスオーパー メディア情報
- 2008年5月14日 17:40
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5月11日のスポーツニッポン「クラシック・コンシェルジュ」に、ウィーン・フォルクスオーパ「こうもり」の記事が掲載されました。詳しい解説を加えた記事が、スポニチ・アネックスに掲載されておりますので、ぜひご一読ください。
スポニチ・アネックス 「クラシック・コンシェルジュ」
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ウィーン・フォルクスオーパー 第2次発売情報!
- 2008年3月28日 18:16
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いよいよ4月5日(土)より、ウィーン・フォルクスオーパーの第2次発売がスタートします。
各前売所からの回収分等を集めて、NBSとイープラスのみで受付をいたします。一斉前売でチケットが入手できなかった方は、この機会にいま一度お問合せください。
◆ウィーン・フォルクスオーパー 第2次発売◆
2008年4月5日(土) 10:00a.m.より 受付開始!
NBSチケットセンター | 03-5721-8888 |
e+(イープラス) | 初日特電:0570-06-9921 (4/5(土) 10:00~18:00) |
インターネット:http://eplus.jp/wien/ (パソコン&携帯) |
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ウィーン・フォルクスオーパー キャスト変更のお知らせ
- 2008年3月 6日 15:15
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ウィーン・フォルクスオーパーのキャストが歌劇場側の都合により、下記のとおり変更となりました。
『こうもり』
アデーレ: | ダニエラ・ファリー(5/23,25,27) |
アンドレア・ボグナー(5/24) |
ロッテリンギ: | クルト・シュラブマイヤー(5/30,6/1) |
サンドール・メネス(5/31) |
リッチモンドの判事: | ヨゼフ・フォルストナー(6/6,8) |
ライムント=マリア・ナティエスタ(6/7) |
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『マルタ』日本公演に向けての再演が大成功!
- 2008年1月31日 17:05
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昨年年末から1月にかけてウィーン・フォルクスオーパーでは、5月・6月の日本公演に向けて、日本公演とほぼ同じキャストで『マルタ』が再演されました。9年ぶりの日本公演には、歌劇場はもとよりウィーンの人々も注目を寄せているようで、多くの現地新聞に批評が掲載さました。この公演の舞台写真と併せてご紹介いたします。
ハリエット(マルタ):メルバ・ラモス、ライオネル:ヘルベルト・リッペルト
【ノイエ・クローネン紙】
マルタ「日本公演へ向け準備万端」拍手喝采
マイケル・マッカフェリー演出によるフロトー作「マルタ」は、今日もなお新鮮で快活な魅力を失わないフォルクスオーパーでもロングランの人気公演である。
フォルクスオーパーは日本公演(豪華な舞台はジュリアン・マッゴーワンによる)のために満を持して総仕上げをかけた。指揮者のアンドレアス・シュラーはアンサンブルを非常にダイナミックに率いている。惜しみない拍手を歌手全員に贈りたい。メルバ・ラモスの無鉄砲なレディ・ハリエット、別名マルタの高音域はきらりと光り輝き、ダニエラ・シンドラムは、存在感あるナンシー役を、マティアス・ハウスマンは、変わり者で大仰なトリスタン卿を演じた。今回がウィーン・オペラへのカムバック初舞台であったヘルベルト・リッペルトは、力のこもったライネルを披露している。フロトーのヒット曲は輝きを放っている。
【クリーア紙】
日本公演成功も間違いなし
ウィーン・フォルクスオーパーの日本公演が来年5月から6月にかけて行われる。演目は、シュトラウスの『こうもり』、ズッペの『ボッカチオ』そしてフロトーの『マルタ』である。このビッグイベントの先触れをとして、ウィーン外側環状道路ギュルテルに面したホームグラウンドでフリードリヒ・フロトーのオペラが再演された。日本公演でライオネルを演じるテノールは、ウィーン長期不在後、ウィーン・オペラへのカムバックを果たした。その名はヘルベルト・リッペルト。リッペルトのライオネルは非常に親しみやすく、高音域で確固としているは、言葉の発音が鮮明、正確だからである。ラルス・ヴォルトは面白おかしいプランケット役がすっかり板についており、ヴォルトのプランケット役デビューはフォルクスオーパーに好結果をもたらした。力強い歌唱力のダニエラ・シンドラムによるナンシーとマティアス・ハウスマンの見事気どったトリスタン卿も申し分ない。マイケル・マッカフェリーとジュリアン・マッゴーワンによる現実的で史実に忠実な演出は、どちらかといえば保守的な客層向きであろう。
【ヴィーナー・ツァイトゥング】
2003年成功裏に終わった初演と変わらない新鮮な演出。つまり田園のロマンチックな物語、貴族階級を描いた通俗作品、ところどころに鋭いアイロニーのスパイス、すべてがスマートで敏捷、といった各要素は、主人公が無理やり女中仕事をさせられ、四苦八苦して糸車の糸を紡ぐ場面においても底流となっている。
(中略)
初めてライオネルを演じるヘルベルト・リッペルトは、ところどころにはっきりしないところが認められるものの、「マルタ、マルタ、君は消えてしまった・・・」、で始まる超絶技巧的なブラヴォー・アリア(ああ、かくも汚れなき)では一部の隙もない。リッペルトは、最高音域も絶対にはずさない確実さと明るい叙情性を持ち、上演中でも歌唱後の拍手喝采が鳴り止まずに舞台に呼び戻されるほどの人気者である。フォルクスオーパーが今回初めてマルタを託したメルバ・ラモスの最高音はところどころシャープなところもあり、元気の良い演技と歌唱のニュアンスにレガートのテクニックが加わり、さらにそれを補っている。ラルス・ヴォルト演じる(硬派で情愛に満ちたプランケット)とダニエラ・シンドラム(ナンシー)はフォルクスオーパーにデビューする組み合わせとしては、まさに理想的であろう。新鮮な雰囲気と演じる喜び、そして陰影のあるメゾソプラノと濃厚なバスが融和し、おどけた二重唱を堪能させてくれる。マティアス・ハウスマン演じるデフォルメされたどじなトリスタン卿、判事役のライムント=マリア・ナティエスタも笑わせてくれる。
photo:Dimo Dimov/Volksoper Wien
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